ホームページ制作会社へ依頼をした場合、必ず聞かれるのが
自社での更新を行うかどうかということ。
もちろん、新着情報や採用情報、イベント情報等の最新情報を
制作会社に変更してもらうということは可能です。
少し前まではそれが主流でした。
しかし、いまやネット社会で、誰でも比較的簡単にホームページを
更新することが可能となりました。
これがCMSと呼ばれる、ホームページ更新システムです。
CMSにも種類はいくつかあります。
その中でも代表的なものはWord Press(ワードプレス)です。
CMSを導入すると、最新の情報をすぐに、自社でアップすることができ、
とても便利です。
このシステムを導入している企業がほとんどかと思います。
導入するにあたって気をつけなければいけないことがあります。
それは、更新作業を行う担当者を、決めておかなければいけない
ということです。
誰でも比較的簡単に更新ができるからといって、
「誰かがやる」では誰も更新作業を行わないでしょう。
それではせっかくの便利なシステムも宝の持ち腐れ。
一人に任せるのもいいでしょう。しかし、更新ページが多い場合は
一人に対する負担は大きくなってしまうので、何人かに決めておくのも
いいかと思います。
例えば、更新するページ数が複数ある場合、ページ毎で担当を決めておくのも
いいかもしれません。
新着情報は○○さん、イベントページは△△さんといった感じで。
ホームページは生ものと言われています。
即座に自社で最新の情報を更新できるところがCMSの良いところですね。