自社のホームページを作りたい!
そう思ったときに、何が必要でどうしたら良いのかと言われると、
今いちピンとこないと思います。
まずは、なんのためにホームページを作るのかを明確にしておくことが大事です。
ホームページは全世界の人が見ることができますよね。
一番に思い浮かぶことは、自分の会社を「知ってもらいたい」から始まるのでは
ないでしょうか。
では、それはなんのために?
知名度を上げたい、色々な商品情報、イベント情報を発信したい、また、お客様からの
意見を集めて、商品開発や品質改善、バージョンアップ、サービス向上に役立てるため等々。
企業によって千差万別、多種多様にあるとは思いますが、
それらはすべて、業績アップにつながるためだと企業では考えるハズです。
どこに重きを置いたホームページを作るのか。
これを事前にまとめておきましょう。
ホームページを運用していく目的を、始めにきちんと決めていないことで、
今後の方向性を見失って活用することができなければ、作成した意味がありません。
自分が思い描いていたものとはまったく違うものが出来上がってしまった…
そうならないためにも、ウェブデザイナーと、その目的、ゴールイメージを共有する
ことが、業績アップにつながるホームページ作成の、成功の近道なのです。
さあ、業績アップのためのゴールイメージが明確になりました。
それでは、ホームページ作成のための次のステップへ参りましょう。
ホームページ制作会社に依頼をする際に必要となるのは
・目的は何か(集客、既存客への商品・製品情報、採用情報など)
・ターゲットはどういった人なのか
・運用体制はどうするのか
(自社で更新していくのか、制作会社に更新作業を依頼するのか)
といったことになるかと思います。
上記のようなことを決めていただくと、話もスムーズに
進めることができます。
あとはウェブデザイナーが細かいところをヒアリングし、
どういったものが良いのかをご提案させていただく という形になるでしょう。
大切なのは、「会社が求めている目的」を達成させるための
サイトが出来上がるかどうか。
それにはウェブデザイナーに、会社の意思・ホームページを作成する意図を
きちんと伝え、理解してもらうことです。
ホームページ作成費用が安く上がるからと、それだけで制作会社を選択しては
まったく機能しないホームページが出来上がるリスクも否めません。
今ではほとんどの会社がホームページを持っている時代だからこそ
制作会社選びは重要なポイントとなり、売上げに直結していくということを
忘れないようにしましょう。