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え!?まさかの三次元のモノまでEvernoteに入れてしまうという考え方

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業務効率化

Evernoteに情報を貯めることが習慣になってくると、身の回りの全てがEvernote上にあれば、探すのが楽なのになぁ、なんて考えてしまいます。Evernoteのコンセプトは「第二の脳」です。ということでEvernoteには思い出すことだけでも手伝ってもらいましょう。

今回はわかりやすい例で、ダンボールで考えてみます。仮に、本棚にしまいきれなくなった本をダンボールに入れて保管しているとします。しかし、おそらくそのダンボールに何を入れたかは忘れてしまうでしょう。あの本どこやったっけ?となるのは確実です。もしもダンボールが複数あったとしら、一つ一つ中身をひっくり返して、目的の本を探すハメになります。
そこで下の画像のように、Evernoteにダンボールの写真と中身を記録しておきます。そうすれば本のタイトルや作者を検索するだけで、目的の本をどこにしまったかひと目でわかります。

これは本でなくても洋服や趣味で集めているものなどでも可能ですし、あるいは会社の書類棚に置き換えることもできます。情報漏洩防止のために絶対にクラウドに上げられない重要書類なども、この方法だと安全に保管できます。もちろん取りに行く手間は掛かりますが、無駄な書類探しの時間の削減になるでしょう。ぜひ活用してみてください。

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