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広告を使って集客してみよう!リマーケティング広告編

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WEB活用術

自社のホームページがどうやって集客しているのか、みなさんはどれくらいご存じでしょうか?
ホームページを作ったけど、あんまり見られてないかもしれない
検索しても競合が多いせいで上位には表示されない
アクセス数は結構あるけど、購入には繋がっていない気がする…
こんなお悩みがある方もいらっしゃるかもしれません。

ホームページへの集客方法のひとつに「広告」があります。
広告と聞くと、そんな予算はない!と感じてしまいそうですが、中小企業でも少額からスタートできる広告があります。
それが「ウェブ広告」です。
ウェブ広告は新聞や雑誌などの紙媒体や、テレビなどのメディアに比べて少額でも出稿でき、その種類もさまざまです。
今回はウェブ広告のうちのひとつである「リマーケティング広告」をご紹介したいと思います。

ちなみに「リマーケティング広告」と「リターゲティング広告」は何が違うの?と聞かれることがありますが、ほぼ同じです。
厳密にはYahooのそれとGoogleのそれ、という違いがありますが、根本的な考え方やメリット・デメリット、機能の点では共通しています。
今回は「リマーケティング広告」、と呼び方を統一しますね。

リマーケティング広告ってなに?

リマーケティング広告とは「サイトを訪れたことのあるユーザーを追いかけて表示する広告」のことを指します。
図にするとこんな感じ。

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つまり、一度は訪問してくれたが購入やお問い合わせには至らず、離脱してしまったお客様に対して広告を表示することで思い出してもらい、再訪してもらおう!という広告。これがリマーケティング広告です。

何でコンバージョンしないの?

ホームページには必ず運営側の目的があり、その目的のことを「コンバージョン」と言います。
例えば下記のようなものです。

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もしあなたが自社のオンラインショップでフライパンを売っているとしましょう。
使い勝手は最高で、価格も自信があります。ホームページには毎日50人くらいのアクセスがあるようです。
50人全員が買ってくれたらいいなーと思いますよね?でも、残念ながらそうはいきません。
サイトを訪問した人のうち、コンバージョンする割合、つまりこの場合は「フライパンを購入する人」の割合は、「1割以下」と言われています。
もちろんどんなものを売っているか、何のお問い合わせか、によってコンバージョン率は当然変わってきますが、基本的には9割以上の人はサイトに訪問はするものの、なにも買わず、問合せもせず、場合によってはトップページ以外のページは一切見ずに、離脱してしまうのです。

なぜこんなことが起こるのでしょう?
答えは簡単。みんな「比較検討」しているのです。

逆の立場で考えてみましょう。あなたはフライパンを買い換えようかなーと思っている人です。
検索していて見つけたA社のフライパンは使い勝手がよさそうで、価格もお手頃です。
即購入!…となるでしょうか?

  • 同じくらいの商品でも、もっと安いのがあるかも…
  • サイズはもう少し小さいのがいいかもしれない
  • B社のフライパンも良いって、聞いたことあるなぁ

などと考え、すぐに購入することはほぼないはずです。

このように、ユーザーにとって比較検討することは当たり前のこと。
誰もがほとんど無意識に、比較検討しているわけです。
インターネットで何でも検索できる今の時代、比較しないで買い物をすることは不可能とも言えるでしょう。

そこでリマーケティング広告!

他社や他の製品と比較検討するのは仕方ないけど、出来れば「やっぱりA社のフライパンがいいなぁ、よし!あれに決めた」と思い返してもらいたいですよね。
そこで使いたいのが「リマーケティング広告」です。
リマーケティング広告は前述の通り、一度ホームページを見てくれたユーザーに対して表示する広告ですので、ホームページや商品を全く見ていないユーザーに比べて比較的コンバージョンする確率の高い層、つまり「見込み客」に向けてアピールすることが可能です。

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リマーケティング広告を使うときの注意点

見込み客に対して効率よく広告表示できるリマーケティング広告ですが、注意点も少なからずあります。少額から出せる広告なら使ってみようかな、とお考えの方、必見です。

1.いつまでも出し続けない

リマーケティング広告は
どのユーザーに対して
どれくらいの期間
どれくらいの頻度で

広告表示するかを設定し、調整できます。
とにかく多く長く出せばよい、というものではなく、必ずどういう出し方が効果的かを考え、改善を繰り返す必要があります。
リマーケティング広告はCookie(クッキー)という仕組みを使い、一度ホームページを見たユーザーに対して広告を表示していますが、その中で「どれくらい前にホームページを見たユーザーに対して広告を出すか」を設定できます。
価格の低いものや日常的に使うものに対して、ユーザーが比較検討する時間は短いので、いつまでも広告表示をしても無駄が多くなってしまいます。
例えば車を買うのに1ヶ月比較検討する人は多いと思いますが、トイレットペーパーを買うのに1ヶ月比較検討する人はまずいませんよね。

2.「しつこい」と感じさせないように気をつける

リマーケティング広告のデメリットとして最も大きいのは「しつこいと感じて嫌われる」というものです。
Inskin Mediaという企業が調査した「リマーケティング広告が複数回表示されることについて、どう感じるか」というアンケートによると、3回未満であれば「適切」「助かる」といった意見がある一方、4~5回になると「迷惑」「邪魔」だと思う人が増え、10回以上になると「イライラする」と感じる人が30%を超えるという結果が出ています。
リマーケティング広告は期間はもちろんのこと、頻度にも気を配り、調整が必要です。

まとめ

リマーケティング広告の仕組みや注意点をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
リマーケティング広告は細かく設定し、改善を繰り返す必要もありますので、難しくはないものの、手間がかかります。
自社でやるのは無理かも…と感じた方はユーシステムの代行サービスをぜひご利用ください。

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