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動画コンテンツを取り入れる!使えるアイディア集

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WEB活用術

スマートフォンの普及によって身近になったもののひとつは「動画」ではないでしょうか。
従来の携帯電話、いわゆるガラケーでは容量が足りないなど、動画が撮影できても画質が粗かったり、人に見せる手段が少なかったり、携帯端末での利用は多くありませんでした。
しかし、スマートフォンの登場によって試聴環境が多用化し、気軽に高画質の動画が撮影でき、Youtubeやinstgramなどですぐに公開できるようになりました。通勤・通学時の電車内でも動画を見ている人、増えたと思いませんか?

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動画が身近になったことによって「動画そのもの」も扱いが少し変わってきているように感じます。
以前は写真に比べてかかるコストも高いため、企業が動画を活用するシーンは限られていましたが、今はスマホで誰でも撮影ができ、多少の加工もアプリを使えば出来てしまいます。
「数千万円かかるCMのための動画」ではなく「Youtubeにアップするための会社紹介動画」をあっという間に作れるようになったわけです。

今回は、その動画について、企業がどんな活用をすればいいか、どんな効果が期待できるかを考えていきましょう。

様々な動画コンテンツ

まずは他の企業がどんな風に動画を活用しているのか、見てみましょう。
参考になるアイディアが見つかるかもしれません。

①月間再生数1億7000万回以上!料理レシピ動画「Kurashiru」

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「Kurashiru」は、最近テレビCMでも見かけるようになった料理レシピを動画で紹介するサービスです。ひとつのレシピが1分未満の動画で紹介され、気軽に見ることができます。
動画自体は非常に短いといえますが、切る・混ぜるなどの工程はテロップを入れているので分かりやすく、テキストのみの料理レシピとは差別化できています。カメラを目線くらいの位置で固定して撮っているので、切る大きさも伝わりやすいです。
「料理レシピ」というコンテンツは他にもインターネット上にたくさんありますが、動画にすることによって、他とは違う魅力でアピールできるんですね。

②動画にすれば伝わる!「カインズ How to」

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「カインズ How to」はホームセンター カインズのサイト内にある、様々な情報を動画コンテンツで伝えるページです。例えば物置の組み立て方、芝生の植え方、電動工具の基礎知識、塗料の塗り方など、カインズで買えるあらゆる商品のハウツーを動画で紹介しています。動画は1~2分のものから複数のステップに分けて紹介した長いものもあり、数が充実しているのが特徴です。住まいのカテゴリひとつとっても購入時だけでなく、補修・メンテナンスのカテゴリも容易されており、とても便利です。奇を衒ったり話題性を重視するのではなく、お客様の役に立つことは何かを考えてできたコンテンツのように感じます。

③企業、社員を身近に感じる!「ANA」のタイムラプス動画

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タイムラプスとは、一定の間隔を空けて撮影した静止画をつなぎ合わせて動画にしたもので、これもスマートフォンで撮影できるアプリがあるなど、身近なものになっています。
航空会社のANAはFacebookページにこのタイムラプス動画を投稿しており、見応えのあるコンテンツのひとつとなっています。例えば空港を出発して到着するまでの様子を操縦席から撮影したものや、初日の出フライトの様子、機体工場の定点撮影動画など、普段は見ることのできない「裏側」を撮影したものがほとんどです。自分たちにとっては日常的なことでも、他から見るとおもしろいものはけっこうあるのではないでしょうか。動画にすれば会社の雰囲気をよりダイレクトに伝えることができるので、親しみを感じてもらうことができそうです。

動画は宣伝に使うもの?

「動画」というとどうしてもテレビCMの印象が強くなってしまうのか、広告宣伝のために活用する、というイメージがあるかもしれませんが、企業がつくる動画のすべて宣伝が目的というわけではありません。
Kurashiruのようにコンテンツとして完結するものもあれば、カインズのように自社の商品とお客様を繋げることが目的のものもあり、多くの可能性があります。
もちろんインパクトが大きい話題性のある動画をSNSなどで拡散する目的のものもありますが、中小企業がいきなりトライするにはややハードルが高そうです。しかし、テキストと写真では伝わりにくいものを動画に置き換えたり、手軽に見てもらうことを優先する目的であれば、すぐにでもコンテンツとして取り入れられそうですね。

まとめ

ここ数年でぐっと身近なものになった動画、ぜひホームページに取り入れてみませんか?会社紹介・製品紹介はもちろん、ハウツーや求人のためのPRなど、動画を活かせるシーンはたくさんあります。あまり大きなコストを掛けず、テスト的に活用することも十分可能です。
ぜひ一度、ユーシステムにご相談ください!