IT活用術データベースDATA BASE

アクセス解析で全解剖!自社のホームページをもっと知ろう

アイコン:タグ
ホームページ運用

あなたの会社・お店のホームページには、月に何人の人が訪問しているか、把握できていますか?
多分…という方も、全く!という方も、今回は「アクセス解析」についてご紹介したいと思います。
最近ではどんな会社もホームページを持つのが当たり前になっていますが「そういえば3年前に作ったまま、なんにもしてないなぁ」というホームページも、残念ながらたくさん存在します。
ホームページがあるのが当たり前、になった今、次はいつでも最新の情報をアップし、ユーザーが求めるものを追求し、さらに上の段階を目指していきたいですよね。

1701_1

アクセス解析って何?

アクセス解析をすると、
ホームページに何人が訪問したか
どのページが一番多く見られたか
ホームページに滞在した時間は平均すると1人あたり何分か
検索したときのキーワードは何だったのか
などを知ることが出来ます。
代表的なものは「Googleアナリティクス」というアクセス解析ツールですが、サーバーにオプションとして付いていたりすることもあります。

しかし、ただ単に今月は増えた!減った!と一喜一憂するためのツールにせず、情報を分析し仮説を立て改善策を打ち、それによって結果がどう変わるか、といったところまで解析するには、いろいろと知識が必要になり、難しい部分があるかもしれません。まずはアクセス解析ツールでどんな情報を得ることができるかを知ることで、それをどう活かすかが見えてくるのではないでしょうか。もしあなたの会社のホームページに解析ツールが入っているなら、どんなデータが取得できるか、ぜひ見てみましょう。

押さえておきたい数値

アクセス解析ツールでは、複数の設定を組み合わせてほしいデータを導き出すこともできますが、開いただけでも見ることが出来る、注目しておきたいデータもあります。いくつかご紹介しましょう。

①直帰率

1701_2

ホームページはトップページを始め、複数のページで構成されていますよね。ユーザーは検索したり、他のホームページにあったリンクをクリックしたりしてあなたの会社のホームページにたどり着き、いずれかの1ページから閲覧を開始します。会社側からすると、どのユーザーにも、いろんなページを見てもらって、できれば問合せしてもらったり商品を買ってもらったりしたいところですが、残念ながら「他のどのページかにも移動せずにホームページを閉じてしまう」ユーザーも何割かは存在します。これが「直帰」で、訪問者すべてに対して直帰したユーザーが何割か、を表すものが「直帰率」です。
直帰率は業種やホームページの構成によってももちろん大きく変わるものですが、目安として大体60%未満くらいが目標値と言えるでしょうか。
あなたの会社のホームページ、直帰率は何%でしょう?
訪問数が1,000あったとしても直帰率が80%では、ホームページは残念ながらほとんど閲覧されていないことになります。1,000人の内200人は、他のページに移動していますが、800人は1ページ見ただけで離脱してしまっているからです。
直帰率の改善には、様々な方法がありますが、まずは「ユーザーはなぜ直帰してしまっているのか」、その理由を考えてみましょう。
自分がホームページを閲覧する際のことを考えてみると、その理由はいくつか思い当たるはずです。
例えば…

● 欲しい情報が見当たらなかった
● 間違えてクリックしたと感じた(検索したキーワードと表示されたページが一致していなかった)
● ページが見づらかった

などが考えられますよね。
これらを改善していくことで、直帰率は下げることができます。
たくさん集客したユーザーに、1ページでも多くのページを見てもらいたい企業側にとって、直帰率は重要な数字と言えるでしょう。

②コンバージョン率

ホームページには、必ず何かしらの目的があります。具体例を挙げてみましょう。

● お問い合わせをしてもらうこと
● 資料請求をしてもらうこと
● 商品を購入してもらうこと

企業や製品についてより詳しく知ってもらうこと、宣伝のため、などの目的ももちろんありますが、ホームページの最終目的は、上記のような「ユーザーからのアクション」ではないでしょうか。
このように、ユーザーにしてもらいたい何らか反応(お問い合わせ・資料請求・購買など)のことを「コンバージョン」と言います。そして、訪問者すべての中で何割の人がコンバージョンしたか、を示すものが「コンバージョン率」です。

1701_3

コンバージョン率も、前述の直帰率と同じく業種やコンバージョンの種類によって目標値は変わってきますし、そもそもの訪問者数によって大きく異なりますので、目安としての数値は出しにくいところがあります。
まずは1年間のコンバージョン率を出し、それをホームページの基準値としてみるといいかもしれません。月毎の増減や、前年比を出してみると、自社のコンバージョン率が傾向として見えてきます。
コンバージョン率アップのための方法は、

● メールフォームを使いやすいように改善する
● 資料請求に必要なだけのフォームに変える(入力が面倒なフォームを改善する)
● ショッピングカートの性能をアップする

など、ホームページごとに違ってきます。
まずは現状を把握した上で目標値を決め、それに向けて改善していく必要があります。

まとめ

アクセス解析をしただけで、訪問者数が増え、直帰率は改善し、コンバージョン率が上がる!ということはありません。いずれも解析をすることで現状を正しく、客観的に認識し、何をどう改善すれば期待する効果が得られるかを考えていくことが重要です。
まだアクセス解析機能が入っていないかも、入ってはいるみたいだけど見方がわからない、というみなさま、ぜひユーシステムにご相談ください。データを解析し、毎月のレポート作成もさせていただきます。

当社のサービス内容やお問い合わせ先はこちら